2026年4月16日至19日,宏道流家元一行应邀访台,出席「2026中华插花艺术展」开幕式,并展开多项文化交流活动,为双方传统插花艺术的交流再添重要篇章。
此次访问由中华花艺文教基金会执行长黄世承邀请,宏道流第八代家元望月义瑄、第七代家元夫人望月照子、宏道流事务局长上村义尚及宏道流翻译张宁组成代表团来台。此行亦获宏道流门人、同时身为中华花艺教授的赖金叶与赖素贞的积极促成与支持,使两大花艺流派得以展开更深入的文化对话。
开幕致辞中,第八代家元回顾双方渊源,表示二十年前,中华花艺文教基金会成立二十周年时,其父亲第七代家元曾受邀来台进行生花示范。彼时台北101刚刚落成,台湾正迎接高速铁路开通的重要时刻。二十年光阴流转,台湾插花文化持续发展,宏道流与中华花艺之间也在长期互动中建立深厚情谊,期望传统插花在未来以创新的表现方式,使古典在当代绽放新的生命力。
开幕当日,中华花艺在欣叶台菜餐厅举行欢迎晚宴。中华花艺文教基金会董事长暨研习中心主任卢春美、常务董事暨研究会主委黄群雅、常务董事暨研究会委员林静、常务监察人暨研习中心副主任罗淑美、执行长黄世承出席。中华花艺文教基金会特别致赠由创办人黄永川教授设计的铜制「占景盘」,象征双方文化交流的深厚意义。「占景盘」源于五代时期的花器形式,盘内铸满铜筒,用以固定花材,具有与现代花器相似的功能。「占」为「站」之别写,「占景」意为树立花草景物,寓意花艺之景立于天地之间,也象征传统插花文化的延续与传承。晚宴中,赖金叶表示愿为今后双方的交流搭建作进一步的努力。
访台期间,第八代家元一行在宏道流门人赖金叶、宋亚樵、宋亚璇、苏李菀芹、李旷宇的向导下前往台北市阳明山名阳匍庄园,适逢海芋季,漫山遍野海芋盛开,家元一行亲自体验采海芋之乐;下午转往坪林包种茶茶山,体验采茶与传统制茶工序,感受台湾山林文化与自然之美。随后前往十分老街,第八代家元一行与台湾宏道流门人共同以毛笔书写「友好交流」、「宏道流、中华花艺精进」等愿望于天灯之上,并齐手放飞,寄托对未来交流的祝福与期许。
此行不仅是一次插花艺术展的访问,更是两种文化跨越时间的再度相逢,更象征宏道流与中华花艺在传统插花精神上的深度对话与文化共鸣。透过艺术、自然与人文的多层次交流,双方在历史的延续中建立更稳固的情谊。这一步,为两大流派的交流写下新的起点。
宏道流家元、台湾を訪問し「2026中華挿花芸術展」に出席
双方の花道交流を深化させ、伝統挿花の新たな章を共に築く
2026年4月16日から19日にかけて、宏道流家元御一行は中華花藝「2026中華挿花芸術展」の開幕式に出席し、あわせて多彩な文化交流活動を行いました。本訪問は、日本と台湾における伝統挿花芸術の交流に、新たな意義深い一章を加える機会となりました。
今回の訪問は、中華花藝文教基金会の黄世承執行長の招きによるものです。宏道流第八代家元・望月義瑄先生、第七代家元夫人・望月照子様、宏道流事務局長・上村義尚先生、そして宏道流通訳の張寧様からなる代表団が来台しました。また、本訪問は、宏道流門人であり中華花藝教授でもある頼金葉、頼素貞の尽力と支援により実現したものであり、二つの主要ないけばな流派がより深い文化的対話を行う契機となりました。
開幕式の挨拶において、第八代家元は双方のゆかりを振り返り、次のように述べられました。
「20年前、中華花藝文教基金会の創立20周年の際、私の父である第七代家元が招待を受け、生花のデモンストレーションを行いました。当時は台北101が完成したばかりであり、台湾が高速鉄道開通という大きな節目を迎えた時期でもありました。この20年の間にご縁がありまして、こちらの会員の方と文化交流を持つことができ、こうした形で再び台湾への訪問が叶いました。今回は「粲然煥新」というテーマを掲げられてのいけばな展ですので、「故きを温ねて新しきを知る」という意味合いを含めて、これまでの伝統的ないけばなの様式が新しい形で表現されることを期待すると共に、今回のいけばな展がご盛会であることをお祈り申し上げます。」
開幕式当日には、欣葉台湾料理レストランにて歓迎会が催されました。中華花藝側からは、中華花藝文教基金会董事長兼研習中心主任・盧春美様、常務董事兼研究会主委・黄群雅様、同じく常務董事兼研究会委員・林静様、常務監察人兼研習中心副主任・羅淑美様、そして執行長・黄世承様が出席され、和やかな雰囲気の中で交流が深められました。
また中華花芸文教基金会は、創設者・黄永川教授がデザインした銅製の「占景盤」を家元へ贈呈しました。これは両者の文化交流の深い意義を象徴する記念品です。「占景盤」は五代十国時代に起源を持つ花器で、内部に鋳込まれた複数の銅製筒により花材を安定して固定できる構造を有し、現代の花器にも通じる機能性を備えています。「占」は「站」(立つ)を意味する字に通じ、「占景」は草花や景観を立てること、すなわち自然の美を天地の間に表現することを意味します。この花器には、伝統挿花文化の継承と発展への願いが込められています。宴会の席で、頼金葉氏は「今後、双方の交流のために、さらに努力を重ね、架け橋となる役を務めていきたい」と述べました。
訪台期間中、第八代家元一行は、台湾門人である賴金葉、宋亞樵、宋亞璇、蘇李菀芹、李曠宇の案内により、台北市陽明山の名陽匍休閒農荘を訪れました。ちょうど海芋の見頃を迎え、山一面に咲き誇る海芋の中で花摘みを体験し、自然の豊かさに触れるひとときを過ごしました。
午後には坪林へ移動し、包種茶の茶畑にて茶摘みや伝統的な製茶工程を体験しました。台湾の山間文化と人々の営みに直接触れることで、自然と文化が織りなす奥深い魅力を実感しました。また、十分老街を訪れ、宏道流台湾門人とともに毛筆で「友好交流」「宏道流・中華花藝精進」などの言葉を書き記したランタンを空へ放ち、今後の交流への願いと祝福を託しました。
今回の訪問は、単なる挿花芸術展への出席にとどまらず、二つの生け花流派の文化が時を超えて再び出会い、響き合う場となりました。芸術・自然・人文が重なり合う多層的な交流を通じて、宏道流と中華花芸は伝統挿花の精神において深い共鳴を果たし、より強固な友好関係を築きました。本訪問は、両流派の未来に向けた新たな起点として、大きな意義を持つものとなりました。